先々週末にやった検査の結果を聞きに行ってきた。
検査後にカメラでは小さなポリープが2つと聞いていたが、CTも血液検査も問題無しとの事でした。
次回は半年後に超音波検査。半年後に超音波、1年後に内視鏡+CTというのが後4回続いて、5年後に問題なければ無罪放免って感じかな。
1日休んで検査。
午前中は内視鏡検査の為にニフレック飲んでひたすら出した。
多摩総合に行って、採血、CT、内視鏡。
内視鏡の検査Drの所見は手術跡は良い。小さなポリープが2つあるそうな。
S 状結腸の手術をした主治医の外来は再来週。なんとも無いと良いな。
今回の検査は準備段階ではツレにだいぶ助けられた、ありがとう。
退院後初めての外来に行ってきた。3/9の手術からもほぼ1ヶ月。
朝一で行ってまず採血。あとは診察に呼ばれるのを待つだけ。ツレと院内のドトールで待機。
呼ばれて行ってみた結果・・・。
今朝の血液検査の結果も問題ない。
癌は14mmx15mm程度で、切ったS状結腸の病理検査の結果ではリンパ節転移は無し。最終的な結果ではステージ1との事。
ゆえに、抗ガン剤での追加処置も無しとなった。経過観察で半年に一度位の外来、次は念の為手術から三ヶ月後以降の6/27の外来となった。
ひとまず肩の荷というか腹の荷は降りた。助かった。
次の荷は相続だ。
朝方4時にパッドでなくておむつ本体も替えた。その後の排泄が多くておむつ本体まで稼働中となった。赤ちゃんの「おむつあるある」みたいだ。まあ、今回の経験で片麻痺ならではのオムツの取り回し方法が身についた。
いつもより早い朝食前の回診で「今日おなかの管がとれます」と言われた。感嘆したものの「お腹って
ドレイン?」。朝飯食べたあと主治医も単独で来たので再確認したら「肛門」の方でOKだった。ドレインの方も取れてくれないとシャワーが浴びられないからなぁ。
8:30頃、最初の回診の医師3人一組でくる研修医?の一人がやってきてベッドにこちらにお尻を向けて横なってくださいと。言われたとおりにすると、管をいじったあとにハサミらしきものでチョッキンと。その後ズルズルっと抜いて完了。確認したら、やはり便流で流されないように糸で縫ってあったみたい。念の為にオムツを履き戻しておいた。
残る管は、体液ドレインと点滴の2つ。
術後2日目から尿量測定の指示あり。
便器の便座と本体の間に挟む受けザラタイプで採尿。お尻側はあいてるので大きい方は通常のルートへ落ちる。初日はポータブル便器を病室マイブース内においてもらった。スル時はズボンおろしておむつパンツおろして、パッドを取り出して便器にすわる。そう、現在肛門に管が入っており来たものはじゃんじゃんでてしまう。トイレ、靴はいてればいいが履いてないと足がつかないので筋緊張が上がって出るものがでなくなる。出し終わったら、慎重にパッドを戻し、おむつはいて、ズボンはく。流すものあったら流して、採尿器を便器から取り出して床に仮置。ナースコールで受取人をよんで受け渡しして終了。手を洗うのを忘れずに。
午前中に導尿をおえたが最初の開通までは時間がかかった。なので、水を結構飲んだりしてた。夕方に開通したら1,2時間おきに出て計7回ほど。
翌日術後3日目。自販機でおいしい水も買って準備万端。途中から通常のトイレでするようにした。ポータブルトイレあると狭いし、カーテンで仕切られただけだと出るものがでない。その日の夜に事が起こった。
部屋のトイレが使用中だったので外トイレにいって採尿することにした。おむつをおろしてびっくり。パッドだけでなくおむつの中までもれている!!ただ高分子吸収体が捉えているのでまだまし。とりあえず脱いでおいて小水。確認すると、靴、靴下、パジャマは大丈夫そう。お尻がだいぶ汚れてたようで、便器の座った部分も汚れてた。黄色のビリルビンで便器が染まってしまっていた。ナースコールを押してヘルプを要請。夜勤で手薄なのに申し訳ない。汚れをスティックタオルで拭いてもらい、新しいパッドとおむつを部屋から取ってきてもらった。とりあえず部屋で着替えようと車椅子で輸送された。身支度直して終了。ふしぎな事に現在のウンチョスは全然嫌な匂いがしなかった。
という舌の根も乾かぬうちに2回めの便意があり。尿は無視しておむつを下ろすと・・・ギリギリ漏れてないけど結構な量だった。高分子吸収体がキャプチャーしてくれていて助かった。初日と比べると出る量が増えている。こまめにトイレにいかないとと決意したのであった。翌朝外のトイレを確認したら清掃中「使用禁止」のビラが貼られていた。
無事に手術はおわった。3/9の8:45入りして15:45出かな。
前日にがん患者同人作家の「ひるなま」さんが年末に亡くなっていたのを知って愕然としてました。
全身麻酔なので手術台の上で気が遠くなって、誰かに呼ばれて起きたら手術おわってるというドラマでよくある状況。硬膜外麻酔の効果か腹筋を使わなければ痛みはない。
どちらかというとその後の方がきつかった。寝ても長く寝られず20,30分で起きちゃうし、寝返りを打とうにも腹筋が痛い。ただでさえ片麻痺なのでベッドの上でローリングは苦手。
この晩はナースステーション近くの部屋で長い一晩だった。
翌朝10時すぎになって元の病室にもどろうとするのだが、麻痺側の右足が強度の緊張状態でクロートゥ&内反で靴に入らない。看護師さんもあきらめて車椅子で帰ってきた。
本日は上部内視鏡検査。胃カメラは初体験。前回下部内視鏡検査の時に、鼻からの内視鏡をできるよう確認したが、このHPは口からなんだと。
で、ゼリー状の麻酔を喉奥で30秒止めて飲みこんで、腕にブスコパン打ったあとで横になってマウスピースを噛む。やっぱ経口はえづくねぇ。看護師の男性が背中をさすってくれたんだけど。鼻がつまり気味なので口呼吸になってしまうし。空気入れて膨らますのは、大腸のときもそうだったように全然気にならなかった。
で、十二指腸まで見て、プローブを取り出してDr(今回は女性)が一言。「全く綺麗でしたよ」と。モニターが後ろにあったので映像は見られなかった。
前日、秋の健診結果を見てて「胃がんリスク層別化検査」がA群だったのに気づいていたから大丈夫とは思っていた。残りの検査は大腸造影だが、ほぼ手術には入れるだろう。
2/10に最初の病院の主治医の説明を受け、多摩総合医療センターへの紹介を依頼。
2/13に紹介状ができた旨の連絡があり、紹介先の予約も取れた。なんと翌日2/14。
2/14に多摩総合医療センター 消化器外科のDrと問診。その後、採血・採尿、心電図、レントゲン、歯科、入院サポートとやってたら日が暮れた。
2/17に多摩総合医療センターで今年3度めの下部内視鏡検査。再度結腸の奥まで行って途中の撮影。早期ガンで病変の位置が外からはわからないのでマーキングとして点墨とクリッピングをした。自分の初体験のタトゥ先が大腸だとは(笑)。クリップは2つ。
【今ここ】
今後は2/22に上部内視鏡検査、2/28に大腸造影、診察、入院サポート2回目の予定。
入院・手術は現在の予定では3月中頃。
勤め先の2022秋季健康診断の結果で、便潜血とPSAが引っかかった。
早速お休みを取って最寄りの総合病院へ行ってきた。
受診は内科と泌尿器科だが、同じ経営の病院ではあるが違う病院。病院が道路を挟んで別れておりそれぞれに受付が必要。まず内科の方へ行って、受診。まぁ、想定していたが内視鏡検査の予約を取って終了。検査は年内は空きがなく来年1/16となった。
つづいて泌尿器科。受付して待つこと1時間。PSAの再検査と前立腺エコーをやることになって、採血&エコー。尻の穴にプローブをいれられるのは初体験。残念ながら何かに目覚める事もなく冷たいだけだった。PSAの検査結果待ちでさらに1時間待ち。
で、PSAは基準値だしエコーも異常なしで泌尿器科は無事放免となった。PSAは変動が多いみたい。来年の健診でまたでたら来てねとの事。